ガス集合溶接装置を利用した溶接は通常よりも危険性が高い。爆発などの災害をなくすため確実に作業を行う知識が必要です。その資格がガス溶接作業主任者です。社内でも高評価を得れる資格です。
受験資格と難易度
難易度:★
受験資格:ガス溶接技能講習を修了しその後ガス溶接などの業務に3年以上経験を有する者
大学、高専にて溶接に関する学科を卒業した者
大学、高専にて工学、科学に関する学科を卒業し1年以上ガス溶接等の業務に従事した者
養成訓練を修了した者
職業訓練指導員免許を受けた者
受験データ
受験料:8,300円
試験日:4、10月または6、12月
試験場所:安全衛生技術センター
試験について
筆記(4科目)
■試験内容・時間
試 験 科 目 | 出題数(配点) | 試 験 時 間 |
・ガス溶接等の業務に関する知識 | 5問(25点) | 13:30~16:30 3時間 科目免除者は 13:30~15:00 1時間30分 |
・関係法令 | 5問(25点) | |
・アセチレン溶接装置及びガス集合溶接装置に関する知識 | 5問(25点) | |
・アセチレンその他可燃性ガス、カーバイド及び酸素に関する知識 | 5問(25点) |
こんな人にお勧め
ガス集合溶接装置等を利用する人