メーカーと販売先を結ぶ橋渡し役として「販売のコーディネータ」の役割を担うと人材として注目され、近年その数が急速に拡大している。 特に、中小企業やベンチャー企業など、販売員を社員として雇用、教育することが難しい中小企業では、「独立事業者のセールスレップ」は、販売機会拡大の販売推進役として期待されている。
受験資格と難易度
難易度:★
受験資格:特になし 1級は実務経験が必要
受験データ
受験料:10,500円(1級) 8,400円(2,3級)
試験日:年2回(6月、11月)
試験場所:札幌、秋田、仙台、東京、名古屋、大阪、広島、福岡、沖縄
■主催
日本セールスレップ協会
試験について
筆記試験(組合会計、組合制度、組合運営)
■試験科目
【1級】
Ⅰ.製品取り扱いの実践
Ⅱ.セールスレップの実践
Ⅲ.プレゼンテーションの実践
Ⅳ.関連法規のポイント
Ⅴ.生産と品質に関する基礎知識
Ⅵ.マネジメントの応用
【2級】
Ⅰ.製品取り扱いの応用
Ⅱ.セールスレップ・マーケティングの応用知識
Ⅲ.セールスレップの実践営業と営業の応用知識
Ⅳ.セールスレップマネジメントの基礎
Ⅴ.知的財産権概説
Ⅵ.セールスレップと契約
Ⅶ.情報システムの基礎
【3級】
Ⅰ.セールスレップの基礎
Ⅱ.セールスレップ・マーケティングの基礎
Ⅲ.セールスレップ・販売活動の基本業務
Ⅳ.セールスレップ・営業の基礎
Ⅴ.製品取り扱いの基礎
Ⅵ.セールスレップ基本数値演習
Ⅶ.日本型セールスレップの知識
■合格基準
全科目の合計点が満点の60%以上、40%未満の科目がないこと、以上2つの条件を満たした場合、学科試験合格といたします。(1級)
全科目の合計点が満点の60%以上、40%未満の科目がないこと、以上2つの条件を満たした場合、科目試験合格といたします。(2級)
全科目の合計点が60%以上の場合、合格といたします。(3級)
こんな人にお勧め
中小企業の組合役員