付き添い家政婦の業務とは一変し、看護師の看護業務や看護師不足による看護内介護の軽減を図るため、医療機関では多く採用しています。
受験資格と難易度
難易度:★★
受験資格:
<実務経験者>
当協会規定の 実務経験 と証明する 実務経験証明書 において、
実務経験保有者と確認が取れる者(実務経験通年1年以上の者)
<一般受験者>
当協会指定教育機関においてメディカルケアワーカー(R)講座の受講修了をした者
1級は2級合格者
受験データ
受験料:8,500円(1級)7,500円(2級)
■主催
医療福祉情報実務能力協会
試験について
在宅試験
■試験内容
【2級】学科(30問)
(1)病院環境衛生学
・看護助手論・・・職業の専門性の追求、看護助手とは、看護学と看護助手、看護理論
・看護マナー・・・敬語の使い方、対人マナー、電話対応、接遇方法
・消毒学・・・消毒剤とその性質、消毒と滅菌
(2)医科薬科学
・医科病理学群・・・身体の器官とその働き、器官を構成するもの、器官と疫病のかかわり
炎症とは、感染症について、病原体と様々な感染方法、生化学基礎、免疫
・薬理学群・・・薬剤とは、薬剤の吸収とその作用方法、薬剤の分布と代謝機能、薬品学、自律神経とその作用薬、抗生剤とその働き、ビタミン製剤、その他関連薬剤の働き、剤型とその有用性、作用と副作用
文章作成
形式:学科出題範囲及びガイドラインの事柄についての記述問題(総文字数800字程度)
【1級】学科(45問) 2級学科範囲及び以下の範囲が加わる。
(1)基礎心理学
看護と心理学、人間の間隔と心理、人間の欲求と心理、初級カウンセリング技法、実技緒論
(2)実技緒論
看護助手の行う看護補助業務について実技知識を問う
ベッドメイキング、罨法、身体の清潔、人体環境保持、病床環境の調整、安楽な体位
褥創の予防、歩行介助、身体介助、車椅子での移動、消毒法
文章作成
(1)形式:学科出題範囲及びガイドラインの事柄についての記述問題(総文字数400字程度)
(2)問題に定められた「課題」を受験者が作成し、解答を行う。
応用理解力と知識を他者へ伝える力を問う。
こんな人にお勧め
不明