きものの美しい装いを通して、人格を高める現代の服装哲学である。装道と礼法を 身につけた公認きものコンサルタントは、きもの文化やきもの生活の指導者であると同時に、 現代に最も必要な人間教育を展開しています。
受験資格と難易度
難易度:★★★
受験資格:きものの着装指導については2ヵ年以上の実務経験のある方。
きものを教える学院及び教室の卒業生で220時間以上きものに関する教育を修了した方。
その他当協会が資格ありと認めた方
受験データ
受験料:7,500円、23,000円(予備講座受講料)、47,250円(認定登録料)、7,000円(協会会費)
試験について
■講座内容
装道の理念
きものの知識
ふくら雀の自装、留袖の他装と話法
きものの礼法(講義と実技)
協会活動の概要説明
■試験内容
第1次試験科目(筆記)
服飾史の概要
きものの種類
帯の種類
小物の種類
下着の種類
素材についての知識(きもの、帯、下着、その他)
調和美(きもの、帯、帯締めの調和、きものと髪型の調和、きものと化粧の調和)
仕立のポイント
着装のポイント
きもののマナー
きものの管理方法(しみぬき、その他の注意)
第2次試験科目(実技)
きものコンサルタント職務遂行上の実技(着装実技)
説得能力、指導能力(話 法)
きものコンサルタントとしての演出能力
こんな人にお勧め
不明