ボイラーのなかでも規模の大きい本体や付属設備などの整備作業・管理などの業務に携わる人に与えられる資格。高性能化するボイラーの整備を行う社内でも重宝される人気の高い資格です。
受験資格と難易度
難易度:★★
受験資格:ボイラーまたは第一種圧力容器の整備業務の補助に6ヶ月以上従事した経験を持つ者
小規模ボイラー、小規模第一種圧力容器の整備業務に6ヶ月以上従事した経験者
整備管理・運転系のボイラー運転科を修了した者
ボイラー運転科を修了した者
受験データ
受験料:8,300円
試験日:年3回(2、6、10月)
試験場所:各地方の安全衛生技術センター
試験について
■試験内容・時間
試 験 科 目 | 出題数(配点) | 試 験 時 間 |
・ボイラー及び第一種圧力容器の整備の作業に関する知識 | 10問(30点) | 13:30~16:00 2時間30分 科目免除者は 13:30~15:10 1時間40分 |
・ボイラー及び第一種圧力容器の整備の作業に使用する器材、 薬品等に関する知識 | 5問(20点) | |
・関係法令 | 5問(20点) | |
・ボイラー及び第一種圧力容器に関する知識 | 10問(30点) |
こんな人にお勧め
大規模ボイラーの整備を目指す人