4級から1級の4レベルがあり、筆記・部分縫い・実技試験で、和裁の知識と技能を検定する。4級と3級は家庭で活用できるレベルだが、それでも4級は制限時間6時間で女子用浴衣を縫う実技が課せられる。
受験資格と難易度
難易度:★★
受験資格:特になし
受験データ
受験料:5,250円(4級)、10,500円(3級)、13,650円(2級)、15,750円(1級)
試験場所:東京都(4~1級)、高松市(4~2級)、佐世保市(4~2級)
■主催
東京商工会議所
試験について
実技、筆記
■試験内容
級 | 試験科目 | 制限時間 | |
4級 | 実技 | 女子用浴衣 ばちえり仕立て・寸法は指定しない |
3時間30分 |
筆記 | 和裁の常識と裁断図解、 被服の種類に関する出題区分表の範囲から |
20分 | |
3級 | 実技 | 女子用あわせ長着 広えりで仕立て・寸法は指定しない 材料は自由 |
7時間 |
部分縫い | 被服の種類に関する出題区分表の範囲から | 30分 | |
筆記 | 職業としての和裁の常識と裁断図解、 被服の種類に関する出題区分表の範囲から |
20分 | |
2級 | 実技 | 女子用あわせ長着 広えりで別付けとし寸法は指定しない 材料はつむぎ以外の絹布(羽二重・りんず・ちりめん等)とする |
6時間30分 |
部分縫い | 被服の種類に関する出題区分表の範囲から | 3時間 | |
筆記 | 職業としての和裁の常識と裁断図解、 被服の種類に関する出題区分表の範囲から |
1時間 | |
1級 | 実技 | 女子用あわせ長着 広えりで別付けとし寸法は指定しない 材料はつむぎ以外の絹布(羽二重・りんず・ちりめん等)とする |
8時間30分 |
部分縫い | 被服の種類に関する出題区分表の範囲から | 3時間 | |
筆記 | 職業としての和裁の常識と裁断図解、 被服の種類に関する出題区分表の範囲から |
1時間 |
■合否判定
70点以上(100点満点)
こんな人にお勧め
不明