プロのエンジニアの認定制度です。第一次試験に合格すれば技術士補になり、第二次試験に合格すれば技術士になれます。文部科学省に登録されるスペシャリストを認定する資格。
受験資格と難易度
難易度:★★★★
受験資格:一次試験の技術士補は特になし
技術士第二次試験(技術士)
技術士補として4年の実務経験した者
第一次試験合格後、優れた指導者の元で4年経験した者
指導業務経験が一次試験合格前の業務経験を含め7年を超える者
受験データ
受験料:11,000円(第一次)、14,000円(第二次)
試験日:10月 第二次:筆記(8月)、口頭(1、2月)
申込期間:
試験場所:北海道,宮城県,東京都,神奈川県,新潟県,石川県、愛知県,大阪府,広島県,香川県、福岡県,沖縄県 第二次試験の口頭は東京
■主催
(社)日本技術士会
試験について
第一次試験 多肢択一試験
第二次試験 筆記、口頭
■試験科目
(1)筆記試験
★総合技術監理部門以外の技術部門
選択科目 「選択科目」に関する専門知識と応用能力を問う問題
必須科目 「技術部門」全般にわたる論理的考察力と課題解決能力を問う問題
★総合技術監理部門
選択科目 上記、総合技術監理部門以外の技術部門の必須科目及び選択科目
必須科目 「総合技術監理部門」に関する課題解決能力及び応用能力を問う問題
(2)口頭試験(筆記試験合格者のみ)
技術士としての適格性と高等の専門的応用能力などについて口述により行います。
こんな人にお勧め
エンジニアを目指す人
合格お役立ちサイト
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