消防用設備はありとあらゆる場所に備え付けられています。これらすべてを定期点検、報告することが消防法で義務付けられており需要はかなりあります。
受験資格と難易度
難易度:---
受験資格:甲乙消防設備士、第1,2種電気工事士など他資格を持っていることが条件
受験データ
受験料:33,000円
試験場所:都道府県庁所在地
試験について
(財)日本消防設備安全センターが実施する講習を受講し、終了考査に合格する
■点検資格者と点検できる種類
点検資格者 | 点検できる消防用設備等の種類 | |
消防設備 点検資格者 |
消防設備士 | |
特 種 | 特 類 | 特殊消防用設備等 |
第 1 種 | 第 1 類 | 屋内消火栓設備、スプリンクラー設備、水噴霧消火設備、屋外消火栓設備、共同住宅用スプリンクラー設備 |
第 2 類 | 泡消火設備 | |
第 1 類 第 2 類 |
動力消防ポンプ設備、消防用水、連結散水設備、連結送水管、共同住宅用連結送水管 | |
第 3 類 | 不活性ガス消火設備、ハロゲン化物消火設備、粉末消火設備 | |
第 6 類 | 消火器、簡易消火用具 | |
第 1 類 第 2 類 第 3 類 |
パッケージ型消火設備 パッケージ型自動消火設備 |
|
第 2 種 | 第 4 類 | 自動火災報知設備、ガス漏れ火災警報設備、消防機関へ通報する火災報知設備、共同住宅用自動火災報知設備、住戸用自動火災報知設備 |
第 5 類 | 避難器具 | |
第 7 類 | 漏電火災警報器 | |
第 4 類 第 7 類 |
非常警報器具、非常警報設備、排煙設備、非常コンセント設備、無線通信補助設備、共同住宅用非常コンセント設備、共同住宅用非常警報設備 | |
第4類又は第7類の 消防設備士のうち 電気工事士又は電 気主任技術者の免 状の交付を受けて いる者 |
誘導灯、誘導標識 |
こんな人にお勧め
消防に従事する人