葬祭業界に働く人にとって必要な知識や技能のレベルを審査し、認定する制度です。葬祭業界に働く人々の、より一層の知識・技能の向上を図ることと併せて、社会的地位の向上を図ることを目的としている。平成8年3月に厚生労働省(当時、労働省)の認定を受けた制度です。試験は、葬祭ディレクター技能審査協会(平成7年設立、以下、本協会)が実施し、葬祭ディレクター(1級、2級)の認定については本協会が行っています。
受験資格と難易度
難易度:★★
受験資格:2年以上の実務経験者
受験データ
受験料:
1級 |
学科試験 |
8,000円(消費税含む) |
実技試験 |
45,000円(消費税・資材費含む) | |
2級 |
学科試験 |
8,000円(消費税含む) |
実技試験 |
30,000円(消費税・資材費含む) |
試験日:年1回
■主催
葬祭ディレクター技能審査
試験について
学科、実技
■合否判定
【学科】70%以上の得点
【実技】作業試験の課題1、課題2、課題3、実技筆記試験の点数を合計して70%以上の得点。