NTTコミュニケーションズが主催する資格試験で、インターネットやネットワークに関する知識・スキルを証明するための検定です。
IT業界での評価が高く、特にネットワークやセキュリティに関する基礎知識を習得したい方や、IT関連の業務に携わる方におすすめです。
受験資格と難易度
受験資格
インターネット検定 .com Master は、誰でも受験可能 です。特に受験資格の制限はなく、年齢・学歴・職業を問わず受験できます。
ただし、試験のレベルによって求められる知識量が異なるため、自分のスキルに合った級を選ぶことが重要です。
難易度
.com Master BASIC(ベーシック)
難易度:★☆☆☆☆(初心者向け)
- IT初心者や学生でも合格可能なレベル
- インターネットの仕組みやセキュリティの基礎を問う
- ITパスポート試験(iパス)よりやや易しい
- 勉強時間の目安:10~20時間程度
対策:公式テキストや基本的なITリテラシーの学習で十分合格可能
.com Master ADVANCE(アドバンス)
難易度:★★★☆☆(中級者向け)
- IT業務に関わる社会人や、ITに興味がある人向け
- ネットワーク技術(IPv6、Wi-Fi、VPN など)や、セキュリティ知識が問われる
- ITパスポートより難しく、基本情報技術者試験(FE)よりやや易しい
- 勉強時間の目安:30~50時間程度
対策:
- 公式テキストでの学習
- 実際のネットワークやセキュリティ設定の知識を深める
.com Master ★★(ダブルスター)
難易度:★★★★☆(上級者向け)
- ITエンジニアやネットワーク管理者向けの高度な試験
- 企業のITインフラやネットワーク設計・運用に関する深い知識が必要
- セキュリティやクラウド、最新のITトレンドも問われる
- 基本情報技術者試験(FE)や情報セキュリティマネジメント試験(SG)より難しく、応用情報技術者試験(AP)と同程度の難易度
- 勉強時間の目安:50~100時間程度
対策:
- 実務経験があると有利
- 公式テキストに加え、ネットワーク・セキュリティ関連の専門書を活用
試験内容
.com Master BASIC(ベーシック)
試験の特徴
- 対象:IT初心者・学生・一般ユーザー
- 試験形式:CBT(コンピューター試験)・選択問題
- 試験時間:60分
- 問題数:40問程度
- 合格基準:1000点満点中、約700点以上で合格
出題範囲
分野 | 内容 |
---|---|
インターネットの基礎 | インターネットの仕組み、IPアドレス、DNS |
ネットワークの基礎 | LAN・Wi-Fiの仕組み、IPv4/IPv6の違い |
セキュリティの基礎 | ウイルス、フィッシング詐欺、パスワード管理 |
クラウド・サービス | Gmail、Google Drive、オンラインストレージの活用 |
スマートデバイス | スマホ・タブレットの基本設定 |
.com Master ADVANCE(アドバンス)
試験の特徴
- 対象:ITリテラシーがある社会人・IT業務に関わる人
- 試験形式:CBT(選択式・記述式あり)
- 試験時間:90分
- 問題数:60問程度
- 合格基準:1000点満点中、約700点以上で合格
出題範囲
分野 | 内容 |
---|---|
ネットワーク技術 | LAN・WAN、IPv6、VPN、無線LANの規格 |
インターネット接続 | 光回線、モバイル通信、プロバイダの仕組み |
セキュリティ | ファイアウォール、SSL/TLS、マルウェア対策 |
クラウド技術 | SaaS・PaaS・IaaSの違い、仮想化技術 |
IoTと最新技術 | スマートホーム、5G、AIの活用 |
法律・規制 | 個人情報保護法、GDPR、著作権 |
.com Master ★★(ダブルスター)
試験の特徴
- 対象:ITエンジニア・ネットワーク管理者向け
- 試験形式:CBT(選択式・記述式あり)
- 試験時間:120分
- 問題数:80問程度
- 合格基準:1000点満点中、約700点以上で合格
出題範囲
分野 | 内容 |
---|---|
ネットワーク設計・運用 | VLAN、ルーティング、SDN |
インターネットセキュリティ | ゼロトラスト、IDS/IPS、SOC |
クラウド・仮想化 | Kubernetes、Docker、エッジコンピューティング |
サーバー管理 | DNSサーバー、HTTP/HTTPSの仕組み |
モバイル・IoT技術 | 5G、LPWA、センサーネットワーク |
法律・規制 | ISMS、PCI DSS、データ保護法 |
試験対策
.com Master BASIC(ベーシック)の対策
1. 公式テキストを読む
初心者向けの試験なので、公式テキストを一通り読むだけでも合格の可能性が高まります。
2. ITの基礎を学ぶ
基本的なITリテラシーを理解しておくと、スムーズに学習できます。以下の内容を重点的に学びましょう。
- インターネットの仕組み(IPアドレス、DNS など)
- Wi-Fi やネットワークの基本
- セキュリティの基礎(ウイルス、パスワード管理 など)
3. 過去問・模擬試験を解く
問題形式に慣れるため、公式サイトや参考書にある模擬試験を活用しましょう。
4. 勉強時間の目安
約10~20時間(1日1~2時間の学習で2週間程度)
.com Master ADVANCE(アドバンス)の対策
1. 公式テキスト+専門書で学習
BASICよりも範囲が広くなるため、公式テキストに加え、ネットワークやセキュリティに関する専門書も活用しましょう。
2. 実際のネットワーク設定を試す
ネットワーク技術の理解を深めるために、自分でルーターの設定を変更したり、Wi-FiのSSIDを確認したりするのがおすすめです。
また、VPN接続を試して仕組みを学ぶのも有効です。
3. クラウドや最新技術の知識を強化
クラウド技術(SaaS、PaaS、IaaS)や、5G、AI などの最新技術についても出題されるため、ITニュースを定期的にチェックしましょう。
4. 模擬試験・過去問を活用
公式サイトの模擬試験や、問題集を繰り返し解いて問題形式に慣れることが大切です。
5. 勉強時間の目安
約30~50時間(1日1~2時間の学習で1ヶ月程度)
.com Master ★★(ダブルスター)の対策
1. 実務レベルの知識を身につける
上級レベルの試験なので、実務経験があると有利です。もし実務経験がない場合でも、ネットワーク構築やセキュリティ対策を実際に試して学びましょう。
2. ネットワーク・セキュリティの専門書を読む
公式テキストだけでは不十分なこともあるため、以下のような書籍を活用するのがおすすめです。
- 「マスタリングTCP/IP」シリーズ(ネットワークの基本から応用まで)
- 「情報セキュリティの教科書」(セキュリティ対策の実務)
- 「クラウドの仕組みと技術」(AWS、Azure、GCP などのクラウド知識)
3. システム管理の実践
- 仮想環境(VirtualBox, VMware など)を使ってネットワークを構築
- Linuxサーバーを立ち上げてDNS設定やファイアウォールの設定を試す
4. 最新技術・法律の知識を身につける
- ゼロトラストセキュリティ、BGP ルーティング などの高度な技術
- 個人情報保護法、GDPR、ISMS などの法律・規制
5. 模擬試験・過去問を徹底的に解く
- 公式サイトの模擬試験
- ネットワーク技術やセキュリティ関連の問題集
6. 勉強時間の目安
約50~100時間(1日2時間の学習で1~2ヶ月)
取得後に出来ること
.com Master BASIC(ベーシック)取得後にできること
ITの基礎知識を活かせる
- インターネットやネットワークの基本的な仕組みを理解できる
- Wi-Fiやルーターの設定を自分で行える
- セキュリティ対策(ウイルス対策・フィッシング詐欺の回避)ができる
職場や学校で役立つ
- ITサポートやヘルプデスク業務の基礎が身につく
- オンラインツール(Google Drive、Zoom など)を安全に活用できる
IT系の資格取得の第一歩に
- ITパスポート試験(iパス)や基本情報技術者試験(FE)など、より専門的な資格に挑戦しやすくなる
.com Master ADVANCE(アドバンス)取得後にできること
IT業務のスキルアップ
- ネットワークのトラブルシューティングができる
- VPNやクラウドサービスを活用し、社内のIT環境を改善できる
- ファイアウォールや暗号化技術を活かしたセキュリティ対策ができる
IT関連の仕事に活かせる
- システム管理者やITサポートの業務に対応可能
- 中小企業のネットワーク環境の構築・運用に関わることができる
- クラウド技術(AWS、Azure など)の基礎が身につき、クラウドエンジニアを目指せる
就職・転職に有利
- IT企業やネットワーク管理の業務で評価される
- エンジニア職だけでなく、営業や企画職でもITリテラシーを持っている証明になる
.com Master ★★(ダブルスター)取得後にできること
ネットワーク・セキュリティの専門家として活躍
- 企業のネットワークインフラの設計・運用ができる
- セキュリティ管理者として、脆弱性対策やインシデント対応ができる
- クラウド環境(AWS、GCP、Azure など)を活用したシステム構築が可能
ITエンジニアとしてキャリアアップ
- ネットワークエンジニアやセキュリティエンジニアの仕事に直結
- システム管理者として大規模なネットワーク環境の運用ができる
- SOC(セキュリティオペレーションセンター)やCSIRT(インシデント対応チーム)で活躍できる
高度なIT資格の取得に繋がる
- 応用情報技術者試験(AP)、CCNA(ネットワーク資格)、AWS認定資格などの取得がしやすくなる
- CISSP(情報セキュリティ資格)やCEH(ハッキング対策資格)へのステップアップが可能
.com Master 取得後の活用方法
履歴書や職務経歴書に記載する
.com Master の資格は、IT業界だけでなく一般企業でも評価されるため、就職・転職活動の際に有利になります。
社内でIT担当として活躍
資格を取得することで、社内のIT環境の改善やセキュリティ対策を任されることもあります。
副業・フリーランスとしての活動
- ネットワーク設定やセキュリティ対策のコンサルティング
- クラウドシステムの導入サポート
- IT講師としての活動
コンピューター系資格一覧
応用情報技術者試験
基本情報技術者
エンベデッドシステムスペシャリスト試験
ITストラテジスト試験
システムアーキテクト試験
システム監査技術者
ITサービスマネージャ試験
ITパスポート試験
ネットワークスペシャリスト試験
プロジェクトマネージャ
情報処理安全確保支援士試験(RISS)
データベーススペシャリスト試験
Accessビジネスデータベース技能認定試験
Excel表計算処理技能認定試験
Word文書処理技能認定試験
PowerPointプレゼンテーション技能認定試験
Javaプログラミング能力認定試験
COBOLプログラミング能力認定試験
パソコン検定(P検)
C言語プログラミング能力認定試験
情報処理技術者能力認定試験
VisualBasicプログラミング能力認定試験
マイクロソフトオフィススペシャリスト(MOS)
VBAエキスパート
IC3
ワードプロセッサ技能認定試験
パソコン技能検定Ⅱ種試験
EC(電子商取引)実践能力検定
OracleApplication認定コンサルタント
CAD利用技術者試験
ORACLE MASTER(オラクルマスター)
会計ソフト実務能力試験
Server+
A+
コンピュータサービス技能評価試験
J検(情報検定)
Linux+
Network+
UBA能力検定
マイクロソフト認定トレーナー(MCT)
マイクロソフト認定資格プログラム
Linux技術者認定試験
情報セキュリティ検定試験
UMLモデリング技能認定試験
Oracle Certified Java Programmer(OCJP)
CGエンジニア検定
画像処理エンジニア検定
シスコ技術者認定
インターネット検定 .com Master
Cisco技術者認定資格(CCIE)
Turbo-CE/Pro/CI
CIW
RHCE(Red Hat認定エンジニア)
Oracle Solaris 11 System Administrator
PostgreSQL CE
情報ネットワーク施工プロフェッショナル(INIP)
Zend PHP 5 Certification
商PC検定試験