快適で機能的なインテリア空間を設計・提案するための専門知識と技術を証明する資格です。住宅・商業施設・オフィスなどの設計に関わる仕事で役立ちます。
主にインテリアのデザイン・レイアウト・施工管理に関する知識を問われるため、建築やインテリア業界で活躍したい人におすすめです。
■主催
日本インテリア設計士協会
目次
受験資格と難易度
受験資格
二級インテリア設計士
- 受験資格なし(誰でも受験可能)
- インテリアや建築の知識がなくても挑戦できる
一級インテリア設計士
- 以下のいずれかを満たす必要あり
- 二級インテリア設計士を取得済み
- インテリアまたは建築関連の実務経験が3年以上
- 建築士やインテリアコーディネーターなどの関連資格を取得済み
難易度
二級インテリア設計士
- 合格率:約50~60%(比較的合格しやすい)
- 難易度:★★☆☆☆(基礎レベル)
- インテリアの基礎知識が問われるが、独学でも十分合格可能
- 学科試験は暗記中心で、過去問対策が効果的
- 製図試験は基礎的な図面作成ができれば合格しやすい
一級インテリア設計士
- 合格率:約30~40%(やや難しい)
- 難易度:★★★☆☆(中級~上級レベル)
- 設計や施工管理の実務的な知識が必要
- 学科試験の範囲が広く、建築法規・設備・材料の知識が問われる
- 製図試験は、より実践的な設計スキルが求められる
試験内容
学科試験と設計製図試験の2つで構成されています。二級と一級で難易度が異なり、一級はより実践的な知識とスキルが求められます。
学科試験(マークシート方式)
試験時間
- 二級:90分
- 一級:120分
出題形式
- 四肢択一のマークシート方式(全50問)
出題範囲
1. インテリア設計・デザイン
- インテリアデザインの基本要素(色彩・素材・照明)
- 空間デザイン・ゾーニングの考え方
- 家具・設備の配置計画
2. 建築・設備の基礎知識
- 建築構造(木造・鉄骨造・RC造の違い)
- 住宅設備(電気・給排水・換気・空調)
- 仕上げ材料の種類と特徴
3. 法規・規格
- 建築基準法(採光・換気・バリアフリーなど)
- 消防法(防火・避難経路の確保)
- JIS規格・住宅性能評価基準
4. 施工管理・安全管理
- インテリア工事の流れと工程管理
- コスト管理(見積もり・発注)
- 労働安全衛生・施工上の注意点
設計製図試験(実技試験)
試験時間
- 二級:120分
- 一級:150分
出題形式
- 与えられた課題に基づき、インテリア設計図を作成
- 手書き製図(平面図・立面図・展開図・詳細図)
出題内容
1. 二級インテリア設計士(基礎レベル)
- 住宅のインテリアプランを作成(リビング・ダイニング・寝室など)
- 基本的なレイアウトと動線設計
- 図面の正確さ・見やすさが評価のポイント
2. 一級インテリア設計士(応用レベル)
- 住宅・商業施設・オフィスなどのインテリア設計課題
- 設備・照明・建材の選定を含めたプランニング
- より詳細な図面作成(寸法・材料指定・仕様記述など)
試験対策のポイント
学科試験の対策
- 過去問を解いて出題傾向を把握する
- 法規や設備に関する暗記が重要
- 公式テキスト(日本インテリア設計士協会発行)を活用
設計製図試験の対策
- 製図の基本ルール(線の引き方・記号・縮尺)を学ぶ
- 過去の課題を繰り返し解くことで、時間内に仕上げる練習をする
- 清潔で見やすい図面を描くことが採点のポイント
試験対策
学科試験対策
試験の特徴
- 二級:90分(四肢択一・50問)
- 一級:120分(四肢択一・50問)
- 合格ライン:60%以上の正答率
効果的な勉強方法
① 過去問を繰り返し解く
- 3~5年分の過去問を解き、出題傾向を把握する
- 間違えた問題の解説を読み、理解を深める
② 公式テキストを活用
- 「インテリア設計士公式ハンドブック」(日本インテリア設計士協会発行)を活用
- 建築基準法・消防法・JIS規格は暗記が必要
③ 模擬試験を実施
- 本番と同じ時間(90分・120分)で解く
- 時間配分に慣れ、見直し時間を確保できるようにする
設計製図試験対策
試験の特徴
- 二級:120分(手書き製図)
- 一級:150分(手書き製図)
- 課題に沿ったインテリア設計図を作成(平面図・立面図・展開図など)
効果的な勉強方法
① 製図の基礎を学ぶ
- 建築製図の基本ルール(線の種類・記号・縮尺)を理解
- JIS規格の図面表記を確認
② 過去の課題を解く
- 過去問をもとに、時間内に図面を仕上げる練習をする
- 清潔で見やすい図面を描くことを意識する
③ 製図道具に慣れる
- 定規・三角スケール・シャープペンシル(0.5mm推奨)を使いこなす
- 試験本番で素早く正確に描けるように準備する
④ 事前講習会を活用
- 資格スクールや日本インテリア設計士協会の講習を受講
- 製図試験に不安がある場合、プロの指導を受けるのも効果的
取得後に出来ること
活躍できる職種・業界
住宅・リフォーム業界
- ハウスメーカー・工務店での住宅設計・リフォーム提案
- リフォーム会社での空間プランニング・施工管理
- 不動産会社での物件リノベーション提案
インテリア・デザイン業界
- インテリアデザイナー・コーディネーターとして空間デザインの提案
- 家具・照明メーカーでの商品企画・設計業務
- ショールームアドバイザーとして顧客対応・販売
建築・施工管理業界
- 建築設計事務所での内装設計・レイアウトデザイン
- 施工管理者としてインテリア工事の監督・工程管理
商業施設・オフィス設計業界
- 店舗デザイナーとして飲食店・ホテル・オフィスの内装設計
- 商業施設のプランナーとして売り場レイアウトの設計・改善
独立・フリーランス
- インテリア設計事務所を開業し、個人で設計業務を請け負う
- リフォームアドバイザー・コンサルタントとして活動
具体的にできる業務
1. インテリア設計・デザイン
- 住宅・オフィス・商業施設の空間デザイン
- 家具・照明・壁材・床材の選定とプランニング
- 動線計画・ゾーニング(使いやすい空間設計)
2. 施工管理・リフォーム提案
- リフォーム・リノベーションの企画・提案
- 工事の工程管理・安全管理
- 建材・設備の発注・コスト管理
3. コンサルティング・販売
- 顧客へのインテリア設計のアドバイス
- 住宅メーカーや家具メーカーの営業職として提案・販売
取得のメリット
1. キャリアアップに有利
- インテリア設計の専門知識を証明できる
- 建築士・インテリアコーディネーター資格と併用するとさらに強みになる
2. 独立・フリーランスの可能性
- インテリアデザインやリフォームの仕事を個人で請け負える
- オンライン相談やSNSを活用して独自の仕事ができる
3. 顧客の信頼を得やすい
- 資格があることで、専門家としての信頼度が向上
- 施工管理・コスト管理の知識を活かして、実践的な提案ができる
デザイン系資格一覧
POP広告クリエイター
レタリング技能検定
色彩検定
カラーコーディネーター検定試験
DTP検定
クロスメディアエキスパート
マルチメディア検定
DTPエキスパート
IIIustratorクリエイター能力認定試験
Photoshopクリエイター能力認定試験
アドビ認定エキスパート(ACE)
アドビ認定プロフェッショナル(ACP)
映像音響処理技術者資格認定
CGクリエイター
インテリアプランナー
キッチンスペシャリスト
インテリアコーディネーター
インテリア設計士
家具検定
照明コンサルタント
商業施設士
エクステリアプランナー
ハウスクリーニング士
整理・収納・清掃コーディネーター
ライフスタイルプランナー
DIYアドバイザー
ボーカルインストラクター資格
美術検定
ラッピング・ディレクター
シューフィッター
靴デザイナー認定資格
椅子張り技能者
ジュエリーコーディネーター
GG(Graduate Gemologist)
デコレーター技能検定