エクステリアプランナー

住宅の外構や庭(エクステリア)の設計・施工・管理に関する専門知識を証明する資格です。

門扉、フェンス、アプローチ、カーポート、植栽などを含めた外構全体のデザインや施工計画を行う専門家として、建築・造園・リフォーム業界で活躍できます。

主催
公益社団法人 日本エクステリア建設業協会(JPEX)

受験資格と難易度

受験資格

2級エクステリアプランナー

  • 受験資格なし(誰でも受験可能)
  • 学歴・年齢・実務経験の制限なし
  • エクステリアや建築の知識がなくても挑戦できる

1級エクステリアプランナー

  • 以下のいずれかを満たす必要あり
    1. 2級エクステリアプランナーを取得済み
    2. エクステリア・外構・造園関連の実務経験が5年以上
    3. 建築士・造園施工管理技士などの関連資格を取得済み

難易度

2級エクステリアプランナー

  • 合格率:約50~60%(比較的合格しやすい)
  • 難易度:★★☆☆☆(基礎レベル)
    • エクステリアの基礎知識が問われるが、独学でも十分合格可能
    • 学科試験は暗記中心で、過去問対策が効果的
    • 実技試験がないため、設計経験がなくても受験しやすい

1級エクステリアプランナー

  • 合格率:約30~40%(やや難しい)
  • 難易度:★★★☆☆(中級~上級レベル)
    • より高度な設計・施工管理・法規の知識が必要
    • 学科試験の範囲が広く、建築・造園・土木の知識も求められる
    • 設計製図試験があり、実践的なスキルが必要

試験内容

学科試験と(1級のみ)設計製図試験で構成されています。2級は基礎的な知識を問う試験、1級はより高度な設計・施工管理能力を評価する試験です。

学科試験(2級・1級共通)

試験の特徴

  • 2級:試験時間90分 / 1級:試験時間120分
  • 四肢択一のマークシート方式(50問程度)
  • 合格基準:全体の60%以上の正答率

出題範囲

① エクステリア・外構設計の基礎

  • 門扉・フェンス・アプローチ・カーポート・ウッドデッキ・テラスの設計
  • エクステリアデザインの基本(動線計画・ゾーニング)
  • バリアフリー設計の考え方

② 造園・植栽の基礎知識

  • 庭木・植栽の種類と特徴
  • 造園工事の基本(植栽計画・剪定・維持管理)
  • 水はけ対策と土壌改良

③ 施工管理・安全管理

  • 外構工事の工程管理・品質管理・安全対策
  • コンクリート・レンガ・石材・ウッドデッキの施工方法
  • 排水計画・水勾配の基礎

④ 関係法規・規格

  • 建築基準法(接道義務・高さ制限・敷地境界)
  • 都市計画法・景観条例(開発許可・デザイン規制)
  • 防犯対策(セキュリティエクステリア)

設計製図試験(1級のみ)

試験の特徴

  • 試験時間:120分
  • 手書き製図(エクステリア設計図の作成)
  • 合格基準:設計の完成度と正確性

出題内容

  • 与えられた課題に基づき、エクステリア設計図を作成
  • 平面図・立面図・配置図を手書きで描く
  • 敷地条件(道路・隣地・勾配など)を考慮した設計
  • デザイン性と機能性を両立させたプランニング

試験対策

学科試験対策

試験の特徴

  • 2級:試験時間90分 / 1級:試験時間120分
  • 四肢択一のマークシート方式(50問程度)
  • 合格基準:全体の60%以上の正答率

効果的な勉強方法

① 過去問を繰り返し解く

  • 3~5年分の過去問を解き、出題傾向を把握する
  • 同じテーマが繰り返し出題されるため、頻出問題を重点的に学習

② 公式テキストを活用

  • 「エクステリアプランナー試験対策ハンドブック」(日本エクステリア建設業協会発行)を活用
  • 施工管理・法規・設計の基本を理解しながら学習

③ 模擬試験を実施

  • 本番と同じ時間(90分・120分)で解く練習をする
  • 時間配分に慣れ、見直し時間を確保する

設計製図試験対策(1級のみ)

試験の特徴

  • 試験時間:120分
  • 手書き製図(エクステリア設計図の作成)
  • 課題に基づき、平面図・立面図・配置図を作成

効果的な勉強方法

① 製図の基礎を学ぶ

  • 建築製図の基本ルール(線の種類・縮尺・記号)を理解
  • JIS規格の図面表記を確認し、正しい作図方法を学ぶ

② 過去の課題を解く

  • 過去の試験課題をもとに、時間内に図面を仕上げる練習をする
  • 平面図・立面図・配置図のバランスを考えながら作図

③ 製図道具を準備して慣れる

  • 定規・三角スケール・シャープペンシル(0.5mm推奨)を使用し、きれいな図面を描く練習
  • 試験本番で素早く正確に作図できるように準備

④ 事前講習会を活用

  • 資格スクールや日本エクステリア建設業協会の講習を受講するのも有効
  • 製図試験に不安がある場合、プロの指導を受けることで効率的に学べる

取得後に出来ること

活躍できる職種・業界

住宅・リフォーム業界

  • ハウスメーカー・工務店で、住宅の外構デザインを担当
  • リフォーム会社で、庭や駐車場のリノベーション提案
  • 不動産会社で、エクステリアリフォームのアドバイス

造園・外構工事業界

  • エクステリア・造園業者として、設計・施工管理を担当
  • 外構工事会社で、フェンス・門扉・アプローチの設計・施工

建築・設計業界

  • 建築設計事務所で、住宅・商業施設の外構デザインを担当
  • インテリアコーディネーターがエクステリアの提案まで対応可能

商業施設・都市計画関連

  • 商業施設のエクステリアデザイン(ショッピングモール・オフィスビルなど)
  • 都市景観デザイン(公園・街路樹・公共施設の外構設計)

独立・フリーランス

  • エクステリアデザイナーとして、住宅や商業施設の外構設計を請け負う
  • リフォームコンサルタントとして、外構リフォームの提案を行う

具体的にできる業務

① エクステリアの設計・デザイン

  • 住宅の外構プランニング(門扉・フェンス・アプローチなど)
  • 庭・植栽・ウッドデッキなどの造園計画
  • 駐車場やカーポートの設計

② 施工管理・リフォーム提案

  • エクステリア工事の工程管理・品質管理
  • バリアフリー設計・防犯対策を考慮した外構提案

③ 環境デザイン・都市計画

  • 公園や広場のエクステリアデザイン
  • 都市景観に配慮した外構設計(照明・植栽・舗装計画)

取得のメリット

① キャリアアップに有利

  • エクステリア設計の専門知識を証明できる
  • 建築士・インテリアコーディネーターと組み合わせると強みになる

② 仕事の幅が広がる

  • 住宅・リフォーム業界で、エクステリア提案ができるようになる
  • 造園・外構の施工管理業務に携わることができる

③ 独立・フリーランスの可能性

  • エクステリアデザイン事務所を開業し、個人で設計業務を請け負う
  • リフォームアドバイザー・コンサルタントとして活動

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