日本エステティック協会(AJESTHE)が認定するエステティシャン資格は、エステの知識と技術を証明する資格で、サロン勤務や独立開業に役立ちます。
資格は「認定フェイシャルエステティシャン」「認定ボディエステティシャン」「認定エステティシャン」「上級認定エステティシャン」の4段階に分かれています。
■主催
日本エステティック協会
受験資格と難易度
認定フェイシャルエステティシャン(フェイシャル専門)
受験資格
- 日本エステティック協会の認定校で規定のカリキュラムを修了した人
- または、協会が定める講習を受講した人
難易度
★☆☆☆☆(基礎レベル)
- エステ初心者向けの資格で、比較的取得しやすい
- 筆記試験のみで、実技試験はなし
- カリキュラム修了後、認定試験を受けることで資格を取得できる
合格率
- 約90%(適切な学習をすれば合格しやすい)
認定ボディエステティシャン(ボディ専門)
受験資格
- 日本エステティック協会の認定校で規定のカリキュラムを修了した人
- または、協会が定める講習を受講した人
難易度
★☆☆☆☆(基礎レベル)
- ボディケアに特化した資格で、筆記試験のみ
- フェイシャル資格と同様に、認定校で学べば取得しやすい
合格率
- 約90%(基礎知識を学べば合格しやすい)
認定エステティシャン(フェイシャル・ボディ総合)
受験資格
- 日本エステティック協会の認定校で、所定の課程(300時間以上)を修了した人
- または、エステ業界での実務経験がある人(実務経験者は要申請)
難易度
★★★☆☆(中級レベル)
- フェイシャル・ボディの両方の知識と技術が必要
- 筆記試験と実技試験の両方があり、実技の技術レベルが合否を左右する
合格率
- 約70%(実技試験があるため、独学では難しい)
上級認定エステティシャン(プロフェッショナルレベル)
受験資格
- 認定エステティシャン資格を取得後、さらに300時間以上の講習を修了した人
- または、エステ業界での実務経験3年以上の人(実務経験者は要申請)
難易度
★★★★★(上級レベル)
- 筆記試験・実技試験ともに難易度が高く、より専門的な知識と技術が必要
- エステ機器の使用やカウンセリングスキル、サロン経営の知識も問われる
合格率
- 約50%(実務経験がないと難しい)
試験内容
「認定フェイシャルエステティシャン」「認定ボディエステティシャン」「認定エステティシャン」「上級認定エステティシャン」の4段階に分かれています。
試験は筆記試験と、一部の資格では実技試験が実施されます。
認定フェイシャルエステティシャン(フェイシャル専門)
試験内容
筆記試験(マークシート方式)
フェイシャルエステの基礎知識を問う試験
- 皮膚の構造と機能(表皮・真皮・皮下組織の役割)
- 衛生管理・消毒法(サロンでの衛生対策と正しい消毒方法)
- フェイシャル技術の理論(クレンジング・マッサージ・パックの基礎)
- 接客マナー(お客様対応の基本、カウンセリングの流れ)
試験時間:60分
合格基準:70%以上の正答率
実技試験
なし(認定校でのカリキュラム修了が必須)
認定ボディエステティシャン(ボディ専門)
試験内容
筆記試験(マークシート方式)
ボディエステの基礎知識を問う試験
- 生理解剖学(筋肉・リンパ・血液循環の仕組み)
- 衛生管理・消毒法(施術時の清潔管理)
- ボディトリートメントの理論(オイルマッサージ・リンパドレナージュの基礎)
- 痩身エステの基礎(セルライト・代謝向上の理論)
試験時間:60分
合格基準:70%以上の正答率
実技試験
なし(認定校でのカリキュラム修了が必須)
認定エステティシャン(フェイシャル・ボディ総合)
試験内容
筆記試験(マークシート+記述式)
フェイシャル・ボディの両方の知識が問われる試験
- 皮膚科学(肌タイプの分類、肌トラブルの原因と対策)
- 生理解剖学(血液・リンパ・筋肉・神経系の働き)
- エステ機器の理論(超音波・ラジオ波・キャビテーションの基礎知識)
- サロンでのカウンセリング(施術プランの提案方法、肌・体質の分析)
試験時間:90分
合格基準:75%以上の正答率
実技試験(フェイシャル・ボディ施術)
- フェイシャル施術(クレンジング・マッサージ・パック・整肌)
- ボディ施術(オイルトリートメント・リンパドレナージュ)
- 施術前後の衛生管理・カウンセリングの実施
試験時間:60分
上級認定エステティシャン(プロフェッショナルレベル)
試験内容
筆記試験(記述式+マークシート方式)
より高度な専門知識が問われる試験
- 皮膚科学(エイジングケア・ホワイトニング・肌トラブル対応)
- 高度な生理解剖学(筋膜・内臓機能・ホルモンバランスの影響)
- エステ機器の応用(高周波・EMS・LED美顔器の仕組み)
- サロン運営・経営(顧客管理・マーケティング・スタッフ教育)
試験時間:120分
合格基準:80%以上の正答率
実技試験(高度なフェイシャル・ボディ技術)
- フェイシャル施術(エイジングケア・美容機器を活用した施術)
- ボディ施術(筋膜リリース・痩身トリートメント)
- 施術後のカウンセリング(美容・健康アドバイスを含めた提案)
試験時間:90分
試験対策
筆記試験対策
1. 公式テキストを活用する
- 試験問題は公式テキストから出題されるため、テキストを中心に学習する
- 各資格ごとに学ぶべきポイントを押さえ、基礎から応用まで順番に学ぶ
2. 過去問題や模擬試験を解く
- 出題傾向を把握し、試験形式に慣れる
- 間違えた問題は解説をしっかり確認し、理解を深める
3. 専門用語や理論を暗記する
- 皮膚の構造(表皮・真皮・皮下組織)や肌トラブルの種類と対策
- 生理解剖学(血液循環・リンパの流れ・筋肉の働き)
- エステ機器の特徴と安全な使用方法
- サロン運営・カウンセリングの基本(顧客対応・施術プランの提案)
実技試験対策(認定エステティシャン・上級認定エステティシャン向け)
認定エステティシャンの実技試験対策
1. フェイシャル施術の練習
- クレンジング:ムラなく、優しいタッチで行う
- マッサージ:手の動きを均一にし、リズムよく施術する
- パック・整肌:適切な時間・量で仕上げる
2. ボディ施術の練習
- オイルトリートメント:圧を一定に保ち、スムーズな流れを意識する
- リンパドレナージュ:正しい方向に流し、効果的な施術を行う
3. 衛生管理とカウンセリングの練習
- 施術前後の手指消毒、器具の清掃を徹底する
- お客様の肌状態をチェックし、適切な施術プランを提案できるようにする
上級認定エステティシャンの実技試験対策
1. 高度なフェイシャル技術の習得
- エイジングケア(リフトアップマッサージ・超音波機器の活用)
- 美白トリートメント(ピーリング・高周波機器の使い方)
2. ボディ施術のレベルアップ
- 筋膜リリース(深部の筋肉にアプローチする技術)
- 痩身エステ技術(キャビテーション・EMSの活用)
3. コンサルティングスキルの向上
- 顧客の悩みに合わせた施術提案をスムーズにできるようにする
- アフターケアのアドバイス(ホームケアや食生活指導など)を行う
取得後に出来ること
認定フェイシャルエステティシャン(フェイシャル専門)取得後にできること
1. フェイシャルエステの基礎技術を活かせる
- フェイシャルトリートメント(クレンジング・マッサージ・パック)の施術が可能
- 基本的なスキンケアアドバイスができる
2. 活かせる職場・仕事
- エステサロンのアシスタント(施術補助・準備・片付け)
- 化粧品販売員(ビューティーアドバイザー)(スキンケアカウンセリング)
- リラクゼーションサロンのフェイシャルメニュー担当
3. ポイント
- エステ初心者向けの資格で、就職活動でのアピールポイントになる
- サロンでの施術経験を積みながら、上級資格を目指すことができる
認定ボディエステティシャン(ボディ専門)取得後にできること
1. ボディトリートメントの基礎技術を活かせる
- オイルトリートメント・リンパドレナージュの施術が可能
- 体質改善やリラクゼーションのアドバイスができる
2. 活かせる職場・仕事
- リラクゼーションサロンやスパでの施術
- 痩身エステサロンのアシスタント(施術補助・機器操作補助)
- スポーツジム・フィットネス施設でのボディケア担当
3. ポイント
- ボディエステに特化した基礎資格で、就職時の強みになる
- 実務経験を積みながら、より高度なボディ施術を習得可能
認定エステティシャン(フェイシャル・ボディ総合)取得後にできること
1. フェイシャル・ボディ両方の施術が可能
- フェイシャル&ボディトリートメントの実施(クレンジング・オイルマッサージなど)
- エステ機器を使用した施術(キャビテーション・ラジオ波・超音波など)
2. 活かせる職場・仕事
- エステサロンの正社員(フェイシャル・ボディ施術を担当)
- 美容クリニックのエステ部門(メディカルエステの施術補助)
- ホテルスパ・リゾートエステの施術スタッフ
3. ポイント
- エステティシャンとして施術全般を担当できるプロ資格
- サロンで即戦力として活躍できるため、転職や給与アップにつながる
- 高単価の施術を担当することで、指名数・売上アップのチャンスがある
上級認定エステティシャン(プロフェッショナルレベル)取得後にできること
1. 高度なエステ技術を活かせる
- エイジングケア・美白・小顔矯正などの専門施術が可能
- 美容機器を活用した施術(EMS・高周波・ハイドロフェイシャル)
2. サロン経営・教育分野での活躍
- サロンの責任者・マネージャーとして運営管理ができる
- エステスクールの講師として指導ができる
- 独立・開業し、自分のサロンを経営できる
3. 活かせる職場・仕事
- エステサロンのチーフ・店長
- 高級ホテルスパ・会員制サロンでの施術
- エステスクールのインストラクター・講師
4. ポイント
- 国内外で活躍するための「プロフェッショナル資格」
- サロンの経営者・講師を目指す人に最適な資格
- 独立開業する際の信頼性が高まり、集客にも有利になる
資格取得後のキャリアパス
取得級 | 活かせる仕事 |
---|---|
認定フェイシャルエステティシャン | エステサロンスタッフ、化粧品販売、美容アドバイザー |
認定ボディエステティシャン | リラクゼーションサロン、痩身エステスタッフ |
認定エステティシャン | エステサロン正社員、美容クリニックのエステ部門、ホテルスパ |
上級認定エステティシャン | サロンマネージャー、エステスクール講師、エステサロン経営者 |
資格取得後の活用方法
1. エステサロン・スパで働く
- 認定エステティシャン以上の資格を持つことで、就職・転職が有利になる
- 上級資格を取得すると、チーフエステティシャンや施術リーダーとして活躍できる
2. フリーランス・サロン開業
- 上級認定エステティシャン以上の資格があれば、独立・開業が可能
- 自宅サロンや出張エステを開業し、自由な働き方ができる
3. エステスクールの講師として活躍
- 上級認定エステティシャンを取得すると、エステスクールで講師として指導できる
- 自身のスクールを開校し、エステティシャンの育成が可能
4. 海外でのキャリアアップ
- 国際基準のエステ技術を学ぶことで、海外のスパやエステサロンで働ける
- 外資系ホテルのスパセラピストとしてのキャリアを築ける
美容・ファッション系資格一覧
和裁技能士
美容師
理容師
きものコンサルタント一般認定試験
きものプロスペシャリスト
和裁検定試験
洋裁技術検定
パターンメーキング技術検定試験
毛糸編物技能検定
ファッションビジネス能力検定
ネイリスト技能検定試験
メイクアップ検定試験
IBF国際メイクアップアーティスト認定試験
調香技術士
ネイルスぺシャリスト技能検定試験
パーソナルカラー検定
色彩技能パーソナルカラー検定
グランビューティセラビスト
エステティシャン(AEA)
トータルビューティーセラピスト資格
エステティシャン(日本エステティック協会)
IBC検定
ABC協会認定ブライダルプランナー検定
美肌セラピスト
認定ウエディングスペシャリスト(CWS)
カットフラワーアドバイザー
ヨーロピアンフラワーデザイン
色彩心理額療法士
マインド・ボディ・セラピスト
箱庭心理セラピスト
整体療法士
カイロプラクター
療術師
整体セラピスト検定
日本予防医学療術協会認定 整体療術師
日本MTC療術師協会認定資格 整体師
整体セラピスト
JREC認定リフレクソロジスト認定試験
IFR認定リフレクソロジスト資格
JHRS認定リフレクソロジスト資格
JHRS認定フットセラピスト
IAI認定インテグレーターライセンス資格
台湾式リフレクソロジスト
フーレセラピスト
アロマビューティーセラピスト
漢方養生指導士
環境セラピージュニアセラピスト認定資格
ベビーセラピスト
ベビーマッサージインストラクター
ハーブ検定
ハーブコーディネーター
ロミロミセラピスト
アロマテラピー検定
アロマコーディネーター認定試験