ネットワーク接続技術者

電気通信事業法第73条の規定により総務省認定の通信端末機器の設置・監督を行う国家試験です。電気通信事業者、ケーブルテレビ、通信会社などで活躍できます。

受験資格と難易度

難易度:★★★

受験資格:特になし

受験データ

受験料:8,700円

試験場所:東京、横浜、市川、さいたま、小山、甲府、札幌、旭川、仙台、秋田、郡山、盛岡、長野、新潟、金沢、富山、名古屋、静岡、津、大阪、神戸、京都、広島、岡山、米子、周南、松山、高松、徳島、熊本、福岡、宮崎、大村、鹿児島及び那覇(35地区)

主催

(財)日本データ通信協会

試験について

種類

資格者証の種類 工事の範囲
AI第一種

アナログ伝送路設備(アナログ信号を入出力とする電気通信回線設備をいう。以下同じ。)に端末設備等を接続するための工事及び総合デジタル通信用設備に端末設備等を接続するための工事

AI第二種

アナログ伝送路設備に端末設備等を接続するための工事(端末設備等に収容される電気通信回線の数が、50以下であって内線の数が200以下のものに限る。)及び総合デジタル通信用設備に端末設備等を接続するための工事(総合デジタル通信回線の数が毎秒64キロビット換算で50以下のものに限る。)

AI第三種

アナログ伝送路設備に端末設備を接続するための工事(端末設備に収容される電気通信回線の数が、1のものに限る。)及び総合デジタル通信用設備に端末設備を接続するための工事(総合デジタル通信回線の数が基本インターフェースで1のものに限る。)

DD第一種

デジタル伝送路設備(デジタル信号を入出力とする電気通信回線設備をいう。以下同じ。)に端末設備等を接続するための工事。ただし、総合デジタル通信用設備に端末設備等を接続するための工事を除く。

DD第二種

デジタル伝送路設備に端末設備等を接続するための工事(接続点におけるデジタル信号の入出力速度が、毎秒100メガビット以下のものに限る。)ただし、総合デジタル通信用設備に端末設備等を接続するための工事を除く。

DD第三種

デジタル伝送路設備に端末設備等を接続するための工事(接続点におけるデジタル信号の入出力速度が毎秒100メガビット以下のものであって、主としてインターネット接続のための回線に限る。)ただし、総合デジタル通信用設備に端末設備等を接続するための工事を除く。

AI・DD総合種

アナログ伝送路設備又はデジタル伝送路設備に端末設備等を接続するための工事

こんな人にお勧め

不明

返信を残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)