全国日本語教師養成協議会に加盟する全国の日本語教師養成機関から日本語教師養成を担当する教員が集まって、長い議論の末に生まれた検定試験です。単に専門的な知識の有無を測るものではなく、日本語教育の現場で運用する実践的な教授技術能力を測ることを目的としていますので、全養協加盟機関の教育実習の授業において担当教師が実習生に対して述べたコメント(改善点)及び教師の実践力に関する先行研究をもとに測定項目が作成され、試験内容も現場に特化したものとなっています。
受験資格と難易度
難易度:ーーー
受験資格:特になし
受験データ
受験料:6,000円
試験日:年1回
申込期間:
試験場所:[国内]札幌、仙台、東京、横浜、静岡、名古屋、京都、大阪、岡山、福岡、沖縄 、[海外]韓国(ソウル、プサン)、オーストラリア(シドニー)、中国(大連)
■合格基準
総合得点60%以上(合格…A判定=80%以上、B判定=70~79%、C判定=60~69%、不合格…D判定=60%未満)
■主催
(社)全国日本語教師養成協議会
試験について
試験Ⅰ…マークシート問題方式
試験Ⅱ…記述問題方式(映像視聴)
試験Ⅰ…90分、試験Ⅱ…70分
こんな人にお勧め
日本語教育の現場を目指す人