整体技術を中心に、健康維持や予防医学の視点から人々の健康をサポートするプロフェッショナルを目指す方に適した資格です。
「整体療術師」資格は、整体の技術と知識を体系的に学び、身体の歪みや不調を改善するための施術を行える専門家として認定される資格です。
この資格を取得することで、整体院やリラクゼーションサロンでの施術、介護・福祉施設での健康サポート、スポーツ分野でのトレーナー活動など、幅広い分野での活躍が期待されます。
■主催
日本予防医学療術協会
目次
受験資格と難易度
受験資格
認定スクールでのカリキュラム修了が必須
日本予防医学療術協会の認定するスクールで、所定のカリキュラムを修了した方が受験資格を得られます。
これは、必要な知識と技術を確実に習得していることを保証するための制度です。
学歴・職歴の制限なし
- 学歴や職歴の制限はなく、整体に関心がある方であれば誰でも受講可能。
- 初心者向けの基礎コースから、プロ向けの応用コースまで幅広く学ぶことができる。
受講期間
- 短期集中コース(3か月程度)
- 標準コース(6か月~1年程度)
- 夜間・週末コースもあり、社会人でも受講可能
試験の難易度
合格率
- 比較的高め(80~90%程度)
- スクールでの学習をしっかり行えば合格可能
- 難関資格ではないが、技術力と知識の理解が求められる
難易度のポイント
- 実技試験が重要
施術の流れや技術の正確性が評価されるため、しっかりと練習することが必要。 - 筆記試験は基礎レベル
過去問題や模擬試験を解いておけば対応可能。
試験内容
取得するための試験は、協会の認定スクールで所定のカリキュラムを修了した後に実施されます。試験は主に実技試験と筆記試験で構成されています。
実技試験
実技試験では、整体の技術が適切に習得されているかを評価します。
① 施術技術の評価
- 基本手技の習得度
- もみほぐし、ストレッチ、骨格調整などの基本的な整体手技が正確に行えるかを確認。
- 症状別アプローチ
- 肩こりや腰痛など、特定の症状に対する適切な施術ができるかを評価。
- 施術の流れとスムーズさ
- クライアントへのカウンセリング → 施術 → アフターケアの一連の流れが適切にできているかをチェック。
- 安全性と倫理観
- 施術中の安全性の確保や、クライアントへの配慮ができているかを審査。
筆記試験
筆記試験では、整体理論や解剖学の知識が問われます。
① 出題範囲
- 解剖学
- 骨格や筋肉、関節の構造と機能に関する基礎知識を問う。
- 生理学
- 身体の各機能(循環器・呼吸器・神経系など)に関する理解を確認。
- 衛生学
- 施術における衛生管理や感染予防の知識を評価。
- 整体理論
- 施術の基本原理や、症状ごとの適切な施術方法を問う。
- 予防医学
- 生活習慣病の予防や、健康維持に関する知識を出題。
② 試験形式
- 選択式問題(○×問題、4択問題など)
- 記述式問題(短答問題、簡単な論述)
- 実践的な症例問題(ケーススタディ形式で、適切な施術方法を考察)
試験の実施方法
① 試験スケジュール
- 試験時期
- 認定スクールのカリキュラム修了後に実施。
- 試験場所
- 認定スクール内で実施されることが一般的。
② 合格基準
- 実技試験
- 施術の正確性、安全性、流れが評価される。
- 筆記試験
- 理論的な知識が一定の基準を満たしているかが審査される。
③ 受験料
- 受験料は指定講座の受講料に含まれている場合が多い
- 再試験の有無や費用はスクールによって異なるため、事前に確認が必要
試験対策
実技試験対策
実技試験では、施術の正確性・安全性・スムーズな流れが評価されます。
① 施術技術の習得
-
基本手技の練習
- もみほぐし、ストレッチ、骨格調整などの基本技術を繰り返し練習する。
- 力加減や手の位置を正しく調整し、クライアントに負担をかけない施術を意識する。
-
症状別施術の確認
- 肩こり、腰痛、関節の歪みなどの代表的な症状に対する施術方法を整理。
- それぞれの症状に最適な施術を選び、スムーズに対応できるようにする。
-
施術の流れをスムーズにする
- 問診 → 施術計画の説明 → 施術 → アフターケアの説明の流れを確立する。
- クライアントに安心感を与えるための説明力も重要。
② 模擬試験の実施
-
本番を想定した環境で施術を練習する
- 指定された時間内に施術を完了させる練習を行う。
- 施術の流れがスムーズかどうかを客観的に確認する。
-
フィードバックを受ける
- 指導者や仲間に施術を受けてもらい、改善点を見つける。
- 施術の正確性や安全性について意見をもらい、修正する。
③ クライアント対応の練習
-
施術前のカウンセリング
- クライアントの症状や悩みをしっかり聞き取る。
- 適切な施術計画を立てて説明できるようにする。
-
施術後のアドバイス
- 施術の効果を説明し、クライアントが自宅でできるセルフケアを提案する。
- 施術後の過ごし方や注意点を伝えられるようにする。
筆記試験対策
筆記試験では、整体理論・解剖学・予防医学の知識が問われます。
① 出題範囲の整理
-
解剖学
- 骨格、筋肉、関節の構造と機能をしっかり理解する。
- 主要な骨・筋肉の名称と働きを覚える。
-
生理学
- 内臓の働き、血液循環、神経系の基本的な知識を身につける。
-
整体理論
- 姿勢の改善や骨格調整の原理を理解する。
-
予防医学
- 健康維持や生活習慣の改善に関する知識を学ぶ。
② 過去問題の活用
-
過去問や模擬問題を解いて出題傾向を把握する
- 繰り返し問題を解くことで、知識を定着させる。
- 間違えた問題は、解説を読んでしっかり理解する。
-
選択式問題の解答テクニックを身につける
- 問題文を正確に読み、引っかかりやすいポイントを意識する。
-
記述式問題の対策
- 簡潔かつ正確な回答ができるよう、専門用語を整理しておく。
③ ノートまとめと暗記
-
ポイントをまとめたノートを作成
- 重要な用語や概念を簡潔に整理する。
- 図やイラストを使って視覚的に覚えやすくする。
-
音読や書き取りを活用して記憶を定着させる
- 暗記が苦手な場合は、声に出して読み上げたり、何度も書き出す。
取得後に出来ること
整体・リラクゼーション分野
整体院・リラクゼーションサロンでの施術
- 整体院やリラクゼーションサロンで施術者として勤務
- 肩こり・腰痛・筋肉疲労の改善を目的とした施術の提供
- リフレクソロジーやアロマセラピーと組み合わせた施術も可能
- 美容整体(骨盤矯正、小顔矯正)などの技術と組み合わせることで、施術の幅を広げる
整体院の独立開業
- 自身の整体院を開業し、自由なスタイルで施術を提供
- 地域密着型の施術院を運営し、リピーターの獲得
- 予防医学の視点から、生活習慣改善のアドバイスも可能
医療・福祉分野
整骨院・接骨院での施術補助
- 柔道整復師や鍼灸師のもとで施術のサポート
- 整体技術を活かした体のバランス調整
- リハビリや運動療法の補助
介護・福祉施設での健康サポート
- 高齢者向けの整体施術を提供
- 転倒予防のためのバランス調整やストレッチ指導
- リハビリ施設での施術補助や健康管理のサポート
- 介護スタッフ向けの整体技術研修も実施可能
病院・クリニックとの連携
- 医療機関と提携し、患者の回復をサポート
- 術後のリハビリや筋力回復プログラムの補助
- ストレス軽減や自律神経のバランスを整える施術の提供
スポーツ分野
スポーツトレーナーとしての活動
- アスリートの体のバランスを調整し、パフォーマンス向上をサポート
- スポーツ外傷予防のための整体技術を提供
- 筋肉疲労の回復や柔軟性向上の施術
- トレーナーとして、ストレッチ指導や体幹トレーニングのサポート
フィットネスクラブ・ジムでの施術
- スポーツジムと提携し、会員向けに整体サービスを提供
- 運動後のメンテナンスとして、体のケアを担当
- 姿勢矯正や柔軟性向上を目的とした施術を実施
企業向け健康管理
企業向け整体・ストレスケア
- 企業の福利厚生プログラムとして、社員向け整体施術を提供
- デスクワークによる肩こり・腰痛を予防する施術
- オフィスに出張し、短時間の整体サービスを提供
- 企業向け健康経営プログラムの導入・アドバイス
健康経営コンサルタント
- 企業向けの健康管理アドバイザーとして活動
- 従業員の健康増進のための施術プログラムを提供
- 職場環境の改善(姿勢矯正チェアの選定、休憩時間のストレッチ指導など)
教育・スクール運営
整体スクールの講師
- 整体療法や施術技術を指導する講師として活躍
- セミナーやワークショップを開催し、整体師の育成を行う
- 専門学校やカルチャースクールで講師を務める
個人向け施術指導
- 一般の人向けに、セルフ整体や健康管理の指導を行う
- オンライン講座を開設し、遠隔指導を提供
- YouTubeやブログでセルフケアの情報を発信
オンライン・情報発信分野
YouTube・SNSでの情報発信
- 整体や健康管理の情報を発信し、フォロワーを増やす
- セルフケアの方法やストレッチ動画を投稿
- YouTubeやInstagramでの発信を通じて集客し、施術予約につなげる
オンライン整体カウンセリング
- ZoomやSkypeを活用し、遠隔で整体指導を行う
- オンラインで姿勢矯正やセルフ整体をアドバイス
- SNSやブログを活用し、オンライン講座を開設する
書籍・教材の執筆
- 整体や健康に関する書籍を執筆
- オンライン講座の教材作成
- 企業向け健康管理マニュアルの作成
療術師資格の活用方法一覧
分野 | 具体的な活躍内容 |
---|---|
整体院の開業 | 独立して整体院を経営、施術提供 |
リラクゼーションサロン | サロンでの施術、アロマ・リフレクソロジーとの融合 |
整骨院・接骨院 | 柔道整復師の補助、施術技術の提供 |
介護・福祉施設 | 高齢者向けの健康サポート、転倒予防の施術 |
スポーツ分野 | トレーナーとしてアスリートのケア、パフォーマンス向上 |
企業向け健康管理 | 社員向けの整体施術、健康経営プログラムの導入 |
教育・スクール運営 | 施術スクールの講師、整体技術の指導 |
オンライン事業 | YouTubeやSNSで情報発信、オンライン講座の開講 |
海外展開 | 海外での施術提供、日本の整体技術の普及 |
美容・ファッション系資格一覧
和裁技能士
美容師
理容師
きものコンサルタント一般認定試験
きものプロスペシャリスト
和裁検定試験
洋裁技術検定
パターンメーキング技術検定試験
毛糸編物技能検定
ファッションビジネス能力検定
ネイリスト技能検定試験
メイクアップ検定試験
IBF国際メイクアップアーティスト認定試験
調香技術士
ネイルスぺシャリスト技能検定試験
パーソナルカラー検定
色彩技能パーソナルカラー検定
グランビューティセラビスト
エステティシャン(AEA)
トータルビューティーセラピスト資格
エステティシャン(日本エステティック協会)
IBC検定
ABC協会認定ブライダルプランナー検定
美肌セラピスト
認定ウエディングスペシャリスト(CWS)
カットフラワーアドバイザー
ヨーロピアンフラワーデザイン
色彩心理額療法士
マインド・ボディ・セラピスト
箱庭心理セラピスト
整体療法士
カイロプラクター
療術師
整体セラピスト検定
日本予防医学療術協会認定 整体療術師
日本MTC療術師協会認定資格 整体師
整体セラピスト
JREC認定リフレクソロジスト認定試験
IFR認定リフレクソロジスト資格
JHRS認定リフレクソロジスト資格
JHRS認定フットセラピスト
IAI認定インテグレーターライセンス資格
台湾式リフレクソロジスト
フーレセラピスト
アロマビューティーセラピスト
漢方養生指導士
環境セラピージュニアセラピスト認定資格
ベビーセラピスト
ベビーマッサージインストラクター
ハーブ検定
ハーブコーディネーター
ロミロミセラピスト
アロマテラピー検定
アロマコーディネーター認定試験