箱庭療法の普及と実践を目的とした団体であり、「箱庭心理セラピスト資格」の認定を行っています。
資格の特徴
- 民間資格であり、国家資格(公認心理師)や学会認定資格(臨床心理士)とは異なる。
- 心理カウンセリングやセラピーの補助的な手法として、箱庭療法を活用できる。
- 資格取得後は、福祉・教育・心理カウンセリング分野でのサポートツールとして活用可能。
■主催
日本箱庭療法研究会
目次
受験資格と難易度
受験資格
日本箱庭療法研究会の公式サイトでは、詳細な受験資格についての記載は見当たりませんが、一般的な民間資格と同様に、以下の条件で受験可能と考えられます。
-
特別な学歴・資格は不要
心理学やカウンセリングの専門資格(公認心理師・臨床心理士など)を持っていなくても、受験できる可能性が高い。心理学の初心者でも学べる内容になっていると考えられる。 -
講座の受講が必須
日本箱庭療法研究会が提供する講座を受講し、修了することが資格取得の前提条件となる。講座では、箱庭療法の基礎知識、実践方法、カウンセリング技術などを学ぶ。 -
試験または課題提出が必要
受講後に試験(筆記や実技)や課題の提出が求められる可能性がある。これに合格すると『箱庭心理セラピスト資格 認定証』が発行される。
難易度
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比較的易しい(初心者でも取得可能)
国家資格(公認心理師)や専門資格(臨床心理士)と比べると、取得しやすい資格であると考えられる。心理学の専門知識がなくても学べるため、基礎的な内容が中心になる。 -
試験の難易度は高くない
受講内容をしっかり学習すれば合格できるレベルであると推測される。試験の内容が講座で学ぶ範囲に収まっていれば、適切に学習すればクリアできる。 -
資格取得よりも活用方法が重要
この資格は、心理療法としての正式な治療行為を行うためのものではなく、補助的なスキルとしての位置づけになる。そのため、資格取得後にどのように活用するかが重要となる。
試験内容
試験の主な出題範囲
1. 箱庭療法の基礎知識
- 箱庭療法の歴史(カルフ、ユング心理学との関連など)
- 箱庭療法の目的と効果
- 砂やミニチュアの象徴的な意味
2. 実践的な知識と技術
- クライアントへの適用方法(子ども、大人、高齢者など対象別の活用)
- クライアントとの関わり方(非言語的コミュニケーションの理解)
- 箱庭の解釈方法(全体の配置や使用したミニチュアの意味の読み解き方)
3. 倫理・カウンセリング技法
- セラピストとしての基本的な倫理(守秘義務など)
- クライアントとの関係構築(ラポールの形成)
- セラピーの限界と適切な対応(精神疾患が疑われる場合の対応)
4. 実践的課題(※必要な場合)
- 実際に箱庭を作成し、どのような意図で作品が作られたのかを分析する課題
- クライアントの事例をもとに、どのように箱庭療法を進めるかを考える課題
試験対策
試験範囲を把握する
試験では、以下の4つの分野から出題される可能性が高いです。
(1) 箱庭療法の基礎知識
- 箱庭療法の歴史(カルフ、ユング心理学との関係)
- 箱庭療法の目的と効果
- 砂やミニチュアの象徴的な意味
(2) 実践的な知識と技術
- クライアントへの適用方法(子ども・大人・高齢者)
- クライアントとの関わり方(非言語的コミュニケーション)
- 箱庭の解釈方法(配置やミニチュアの意味)
(3) 倫理・カウンセリング技法
- セラピストの基本的な倫理(守秘義務、クライアントの尊重)
- クライアントとの関係構築(ラポールの形成)
- 精神疾患が疑われる場合の対応
(4) 実践的課題(必要な場合)
- 実際に箱庭を作成し、意図や心理的背景を分析する
- 事例をもとに箱庭療法の進め方を考察する
効率的な学習方法
(1) 公式教材・講座の内容を徹底的に復習する
- まずは、講座のテキストや動画を何度も見直すことが基本。
- ノートを作り、重要ポイントを書き出す。
- 特に「箱庭の象徴的な意味」や「解釈の方法」は重点的に学習する。
(2) 過去の事例を分析する
- 可能であれば、箱庭の事例(写真や動画)を見て、どんな心理状態を表しているのかを考える練習をする。
- 例えば、「水辺のミニチュアが多い→感情の揺れ動きがある」など、一般的な象徴の意味を覚えておく。
(3) 模擬試験や練習問題を解く
- もし模擬試験や過去問がある場合は、実際に解いてみる。
- 自分で問題を作成し、回答するのも効果的。
(4) 実技試験対策(必要な場合)
- 実際に箱庭を作り、どんな心理的背景が考えられるかを分析する練習を行う。
- できれば、他の人の箱庭も見て、違いを学ぶ。
取得後に出来ること
活躍できる分野
(1) 教育現場(学校・幼稚園・保育園)
- 子どもの情緒や心理状態を観察し、心のケアに活用できる。
- いじめや不登校などの問題を抱える児童へのサポートツールとして活用。
- 学校カウンセラーやスクールソーシャルワーカーと連携しながら支援を行うことも可能。
(2) 福祉・介護施設(児童養護施設・高齢者施設など)
- 施設の利用者が自分の気持ちを表現する手段として箱庭療法を活用。
- 高齢者の認知症予防や心のケアに応用可能。
- 障がいを持つ方の心理支援に役立つ。
(3) 心理カウンセリング・セラピーの現場
- カウンセリングルームやセラピースペースで、箱庭療法を補助的なツールとして使用。
- すでに心理カウンセラーやセラピストとして活動している場合、技法の一つとして取り入れることができる。
(4) 自宅やサロンでのセラピー活動
- 自宅で小規模な箱庭セラピーを提供し、ストレスケアやリラクゼーションの手段として活用。
- 子ども向けの「感情表現ワークショップ」などを開催することも可能。
- ただし、「医療行為」に該当しない範囲での活動が必要。
(5) 自己成長・家庭での活用
- 自分自身の感情整理やストレスケアの手段として活かせる。
- 子育ての一環として、子どもと一緒に箱庭療法を実践することも可能。
できないこと(注意点)
- 心理療法としての治療行為はできない(公認心理師や臨床心理士の資格が必要)
- 精神疾患の診断や医療行為は不可(あくまで補助的なセラピーとしての活用)
- 公的なカウンセラー職への就職は難しい(教育機関・医療機関では国家資格が求められる)
- 箱庭療法のみで生計を立てるのは難しい(他の心理資格と組み合わせて活用するのが理想)
取得後のステップアップ
箱庭療法をより専門的に活用したい場合、以下のような資格の取得を検討すると良いでしょう。
(1) 公認心理師(国家資格)
- 心理カウンセラーとして正式に活動できる。
- 医療機関・学校・福祉施設での心理支援が可能。
(2) 臨床心理士(民間資格・専門職)
- 心理療法を専門的に行うための資格。
- 大学院で臨床心理学を学ぶ必要がある。
(3) その他の心理・カウンセリング資格
- メンタルケア心理士、産業カウンセラー、アートセラピー資格などと組み合わせると活動の幅が広がる。
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