日本DIY協会が認定する資格で、DIY(Do It Yourself)に関する知識や技術を持ち、一般の人々に適切なアドバイスを提供できる専門家です。
ホームセンターやリフォーム業界などで活躍することが多く、DIY初心者から上級者まで幅広くサポートする役割を担います。
目次
DIYアドバイザーの資格について
1. 資格の概要
- 認定団体:日本DIY協会
- 目的:DIYの正しい知識・技能を普及し、消費者へ適切なアドバイスを行う
- 主な活躍の場:
- ホームセンターや工具メーカー
- 建築・リフォーム業界
- DIY関連の講師・イベント運営
- 個人のDIYアドバイザー活動
資格取得の流れ
① 受験資格
- 誰でも受験可能(特別な学歴や職歴は不要)
- DIYやリフォームに興味がある人ならOK
② 試験内容
-
筆記試験(一次試験)
- DIYの基本知識(工具・材料・塗装・木工・電気・水回りなど)
- 関連法規(建築基準法・電気工事士法など)
- 安全管理・施工方法
- ホームセンター業務知識
-
実技試験(二次試験)
- 木材・工具を使った加工や組み立て
- 塗装作業
- 材料の適切な扱い方
③ 合格後の登録
- 試験合格後、登録手続きをすると「DIYアドバイザー」として認定される
- 登録後は、資格更新のための講習が必要
■主催
(社)日本DIY協会
受験資格と難易度
受験資格
DIYアドバイザー試験は、特別な学歴や職歴がなくても誰でも受験可能です。
受験資格のポイント
- 年齢や性別、職業の制限なし
- DIY未経験でも受験可能(ただし試験対策は必要)
- ホームセンター勤務や建築業界の経験がなくてもOK
※ 合格後は「日本DIY協会」への登録が必要となります。
試験の難易度
DIYアドバイザー試験の難易度は「中程度」とされており、「しっかり勉強すれば合格できるが、対策をしないと難しい」というレベルです。
合格率の目安
- 一次試験(筆記):約50~60%
- 二次試験(実技):約70~80%
- 最終合格率:40~50%程度
難易度のポイント
- 筆記試験は出題範囲が広く、独学でも対策可能だが勉強は必須
- 実技試験は基本的な工具の扱いができれば比較的合格しやすい
- 公式テキストや過去問を活用した学習が重要
試験対策のコツ
筆記試験(一次試験)の対策
- 公式テキスト「DIYアドバイザー教本」をしっかり読む
- 過去問を解いて出題傾向を把握する
- ホームセンターなどで実際の材料や工具を確認し、理解を深める
実技試験(二次試験)の対策
- ノコギリ、カナヅチ、電動ドリルなどの基本工具を使いこなせるようにする
- 木材の加工や塗装の練習をする
- ホームセンターのワークショップやDIY教室を活用する
試験内容
一次試験(筆記)と二次試験(実技)**の2つに分かれています。
試験概要
- 一次試験(筆記):DIYに関する知識を問うマークシート方式の試験
- 二次試験(実技):実際に工具を使った作業試験
- 合格基準:一次・二次試験の両方に合格すること
一次試験(筆記試験)
試験形式
- 試験方式:マークシート方式(四択問題)
- 試験時間:90分
- 出題数:50問
- 合格基準:おおよそ60~70%の正答率
出題範囲
1. DIYの基本知識
- 木材・金属・樹脂などの材料の種類と特徴
- ネジ・釘・接着剤・塗料などの使い方
2. 工具・機械の使い方
- ノコギリ・カナヅチ・電動工具などの使用方法
- 作業中の安全管理と正しい作業手順
3. 住まいとリフォーム
- 住宅構造の基礎知識(壁・床・天井・ドアの仕組み)
- 水回り(キッチン・バス・トイレ)のリフォーム知識
- 簡単な電気・配管工事(※電気工事士の範囲外)
4. 関連法規・安全管理
- 建築基準法や電気工事士法の基本的な内容
- 作業中の安全対策(防護具の使用・危険回避の方法)
- 環境保護とエコDIYに関する知識
5. ホームセンター業務
- 商品管理や接客の基礎知識
- DIYアドバイザーとしての役割
二次試験(実技試験)
試験形式
- 試験方式:実技課題の作業試験
- 試験時間:60分程度
主な試験内容
1. 木材加工
- ノコギリや電動ドリルを使った木材の切断・穴あけ
- 釘やビスを使った組み立て作業
2. 塗装作業
- ハケやローラーを使った基本的な塗装技術
- 木材や金属への適切な塗料の選択と塗布
3. 材料の適切な扱い方
- 接着剤の正しい選び方と使用方法
- 異なる素材を組み合わせる技術
評価のポイント
- 正しい工具の使用方法ができているか
- 安全対策を守って作業しているか
- 指示通りの作業ができるか
- 仕上がりの精度と完成度
試験対策のポイント
一次試験対策
- 公式テキスト 「DIYアドバイザー教本」 をしっかり読み込む
- 過去問を解いて出題傾向を把握する
- ホームセンターで実際の材料や工具を観察し、理解を深める
二次試験対策
- 基本的な工具の使い方を練習する(ノコギリ・カナヅチ・電動ドリルなど)
- 木材のカットや組み立ての練習を行う
- 塗装作業の基礎を身につける(適切な塗料の選び方・塗り方)
試験対策
筆記試験(一次試験)と実技試験(二次試験)の両方の対策が必要です。試験範囲が広いため、効率的に学習を進めることが重要です。
一次試験(筆記試験)の対策
1. 公式テキストを活用する
DIYアドバイザー試験には、公式テキスト**「DIYアドバイザー教本」**があり、この本から多くの問題が出題されます。
対策ポイント
- まずは一通り読む(試験範囲の全体像を把握する)
- 重要な部分はノートにまとめる(材料の種類・工具の使い方・安全管理など)
- 苦手な分野を重点的に復習する
2. 過去問を解く
過去問を解くことで、出題傾向を理解し、効率よく学習できます。
対策ポイント
- 時間を計って本番と同じ条件で解く
- 間違えた問題は解説を読んで理解する
- 類似問題を繰り返し解いて知識を定着させる
3. ホームセンターで実物を確認する
試験では、工具や材料の名称・用途に関する問題が出題されます。実際にホームセンターへ行き、工具や材料を見て、実物を確認すると理解が深まります。
チェックするポイント
- 木材や金属の種類と特徴
- ネジ・釘・接着剤・塗料の用途
- 電動工具や手工具の種類と使い方
二次試験(実技試験)の対策
1. 基本的な工具の使い方を練習する
実技試験では、ノコギリ・カナヅチ・電動ドリルなどの基本工具を使った作業が出題されます。
対策ポイント
- ノコギリでまっすぐ切れるように練習する
- 電動ドリルで正確な穴を開けられるようにする
- 釘をまっすぐ打ち込めるように練習する
2. 木材の加工・組み立てを練習する
木材のカットや組み立て作業が試験に出るため、DIYの基本的な作業を練習しておきましょう。
対策ポイント
- ノコギリやジグソーを使って木材を正確にカットする
- ビスや釘を使って組み立て作業をする
- ボンドや接着剤の適切な使い方を理解する
3. 塗装作業の練習をする
塗装作業も試験に出題されるため、ハケやローラーの使い方を練習しましょう。
対策ポイント
- ムラのない塗り方を意識する
- 適切な塗料の選び方を学ぶ(木材用・金属用など)
- 乾燥時間や重ね塗りの方法を理解する
取得後に出来ること
DIYの専門家として活躍できる場が広がります。ホームセンターやリフォーム業界だけでなく、個人での活動や講師業など、さまざまな選択肢があります。
ホームセンターやDIYショップでの仕事
DIYアドバイザーは、ホームセンターやDIY専門店での接客・販売に役立つ資格です。
主な業務内容
- お客様への工具・材料の選び方のアドバイス
- DIYワークショップの企画・運営
- 新商品の情報提供や使い方の説明
- DIYに関する知識を活かした売り場づくり
活躍できる職場
- ホームセンター(カインズ・コーナン・DCMなど)
- DIYショップ(東急ハンズ、モノタロウなど)
- 工具・建築資材メーカーの販売部門
リフォーム・建築業界でのキャリアアップ
DIYアドバイザーの知識は、リフォーム・建築業界でも活かせます。
活用できる場面
- 簡単なリフォームの提案(壁紙張り替え、棚の設置など)
- 住宅メンテナンスのアドバイス(水回りの修理、床材の張り替えなど)
- 工務店やリフォーム会社でのアドバイザー業務
※電気工事や水道工事など、国家資格が必要な業務はDIYアドバイザー資格のみでは行えません。
DIY教室の講師・ワークショップ運営
DIYの知識と技術を活かして、DIY教室の講師やワークショップの運営が可能になります。
活動例
- 地域のカルチャースクールでのDIY講師
- ホームセンター主催のワークショップ講師
- 子ども向けの木工体験教室の開催
DIY初心者に向けた講座を開くことで、スキルを活かしながら収益を得ることもできます。
YouTube・ブログ・SNSでの発信活動
DIYアドバイザーの知識を活かして、YouTubeやブログ、SNSでDIY情報を発信することも可能です。
発信内容の例
- DIYの基本技術や工具の使い方を解説
- 簡単な家具づくりやリフォームの実践動画
- 100均グッズを活用したDIYアイデアの紹介
収益化の可能性
- YouTube広告収入
- ブログのアフィリエイト(工具や材料の紹介)
- SNSでの企業案件(DIYブランドとのコラボなど)
最近では、DIYインフルエンサーとして活躍する人も増えており、趣味を仕事にするチャンスも広がっています。
独立してDIYアドバイザーとして活動
DIYアドバイザー資格を活かして、個人でDIY相談やリフォームサポートを行うことも可能です。
可能な活動例
- 家庭向けのDIYアドバイス(収納改善、家具のリメイクなど)
- 個人向けのDIYワークショップ運営
- リフォーム業者と連携し、DIYリフォームのコンサルティング
※大掛かりなリフォームや建築工事には、別途資格が必要になる場合があるため注意が必要です。
デザイン系資格一覧
POP広告クリエイター
レタリング技能検定
色彩検定
カラーコーディネーター検定試験
DTP検定
クロスメディアエキスパート
マルチメディア検定
DTPエキスパート
IIIustratorクリエイター能力認定試験
Photoshopクリエイター能力認定試験
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