ITパスポート試験

初級システムアドミニストレータが発展してできた資格で、情報技術の基礎知識を計る資格。上位者の指導のもとで業務分析、システム化支援を行う。

日本の情報処理技術者試験の一つで、情報技術や経営管理に関する基礎的な知識を問う国家試験です。

企業で働くすべての人に求められるITスキルの基礎を評価するために設計されており、以下のような人々に適しています。

受験資格と難易度

難易度:★★★

受験資格:特になし

受験データ

  • 試験形式:CBT(コンピュータベーストテスティング)
  • 試験時間:120分
  • 問題数:100問
  • 合格基準:総合スコア600点以上、各分野のスコアが300点以上(満点は1000点)

受験料:5,100円

試験日:年2回(4月、10月の第3日曜日)

試験場所:主要都市

主催
独立行政法人 情報処理推進機構

試験について

165分
多肢選択式(四肢択一)
(1)小問形式(1問の中に1つの設問がある試験問題)
(2)中問形式(1問の中に4つの設問がある試験問題。
  1つの状況設定に対し、複数の視点から知識・理解を問う)
100問
(1)小問形式:88問
(2)中問形式:12問(4設問/問を3問出題)

  • ストラテジ系(経営全般)
    • 経営戦略、マーケティング、企業活動、法務、標準化
  • マネジメント系(管理)
    • プロジェクトマネジメント、サービスマネジメント、システム監査
  • テクノロジ系(技術)
    • 基本情報技術、システム構成、ネットワーク、セキュリティ

こんな人にお勧め

  • これからITを活用して仕事をするすべての人
  • IT業界の基礎知識を学びたい学生や社会人
  • 企業でのITリテラシー向上を目指す社員

  • ITリテラシーを証明することで就職や転職に有利
  • 企業内でのIT活用スキルの証明

情報システムに従事する人

合格お役立ちサイト

  • STUDYing
    スマホ・PC・タブレットで学べるため、日々忙しく勉強時間の取りづらい社会人・主婦・学生などの方に向いています
  • SMART合格対策講座
    スマートフォンでの視聴に最適化した映像と、オリジナルの教材を利用して、スマートフォンでの視聴に特化しており手軽に本格的な学習ができるサービス

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